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成績が伸びても、生徒数が伸びない…。

元々アルバイト講師からキャリアを始めた私は、「教務こそ自分の得意分野」と熱意を持って取り組んできました。実際、前職時代、生徒の成績は伸びていた。でも、担当教室の生徒数はどうにも伸びない。それでどこか自信が持てず、その裏返しでドンドン生意気になってしまって。前職時代は「教育専業の会社に転職すれば、自分の教務の力をもっと発揮できるはず」と考えていました。
そして、いざ転職活動をして、湘ゼミで個別指導コースの教室見学をさせてもらった時に衝撃を受けました。一番驚いたのは、アルバイト講師一人ひとりのレベルが高く、教える力にバラつきが全く感じられないこと。「この規模で、あの進学校への合格実績がこんなに!?」と、実績にもビックリしました。そこで会社のせいにしていた自分が恥ずかしくなったんです。生徒数が増えなかったのは、単に自分の能力が足りなかっただけ。湘ゼミで経験を積んで、圧倒的な成果が出せる教育のプロになりたい。そんな前向きな意欲が湧いたんです。

現場の裁量が大きく自由度が高い。

教育者としてイチから出直すつもりで、当社に来ました。とはいえ、基本的な作業を進めるスキルは活かせる部分も多かったですよ。個別指導経験がある方なら分かると思うんですが、生徒一人ひとりの授業の時間組みなど、アナログで手間のかかる作業が結構多いですよね。でも、経験がある上に湘ゼミはかなり現場に裁量を与えてくれるので、「この時期は大変になるから、今のうちに片づけよう」とか、自分なりにスケジュールを組んで動けるんですね。

仲間が居るから、成長できる。

一方で大きく変わったのは、悩みを一人で抱えることが無くなったこと。前職では自分の課題は自分一人で超えるもの、という雰囲気でしたが、今は上司や同僚みんなが「大丈夫か?」と声をかけてくれる。だから、高い壁にぶつかった時、以前なら逃げ出したくなっていましたが、今は仲間の後押しがあるから、超えたときにどう成長できるだろうとチャンスに感じられるんです。我ながら、凄い心境の変化ですよね(笑)。でも、本当に湘ゼミに出会っていなければ、大好きな教育の道すらも、どこかで諦めていたかもしれませんね。

主体的に「サービスをよくしたい」と考えるように。

ゼロベースで湘ゼミ流の教務を学び、時間をかけてモノにしてきました。今の目標は、個別指導コース全体の教務レベルをもう一段高めること。特に注力しているのが、「SNQE」という個別指導向けの画期的な教育手法の確立です。湘ゼミのライブ感あふれる “QE授業”に、コーチング理論やモチベーションコントロールなどを取り入れたSNQEは、基礎は出来上がったものの、完成までにはまだ時間がかかるはず。担当教室の運営と並行して、このプロジェクトにも参加しているので、仲間と一緒に日本一の指導力を持った事業部にしたいと思います。
実は主体的に「サービスをよくしたい」と考えるようになってから、中国や韓国などの塾・教育事情を調べていまして。私たちの事業部には5〜7日ほどの連休が取れる「秋休み」があるので、それを利用して個人的に現地視察に行くこともあるんです。ただ、細かく計画を立てすぎると行く前に疲れてしまうので、毎年ほぼノープランで行くんですが(笑)。そういう自由な時間がとれるのも、当社ならではですよね。

STAFF MESSAGE
応募者のみなさまへ伝えたいこと

仲間と一緒に
日本一の指導力を
持った事業部に。

個別指導コース
笹部 正人

趣味:旅行
座右の銘/好きな言葉:「今を楽しめてる?」
前職:大手の個別指導塾でアルバイト講師を経験後、FCチェーンの個別指導塾に就職。教室長などを経験するも「もっと成長できる環境へ」と、2009年より湘南ゼミナールの一員となる。

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